今、日本中を明るく元気にする女子サッカーは、東北・宮城にも大きなパワーを与えてくれています。東日本大震災から立ち上がり、復興を目指す宮城県に、ベガルタ仙台レディースが誕生しました。 これまで多くの方々に支えられ、前向きに頑張ってきた選手たち。不安や悔しさなどさまざまな思いを味わいながらも、未来を信じ努力を惜しまず、仲間とともに夢に向かって進んでいくひたむきな選手たち。私たちは夢を共有し未来を信じ、ベガルタ仙台レディースを支援するため後援会を設立します。

宮城県は、女子サッカーの聖地として、全日本高等学校選手権大会での優勝回数歴代一位という輝かしい記録を持ち、世界に通じるトップクラスの選手たちを輩出しています。ベガルタ仙台レディースの前身である「YKK AP東北女子フラッパーズ」は、平成9年に宮城県に創部され、平成10年、12年、13年と国民体育大会で優勝しています。平成16年「東京電力マリーゼ」として新天地で活動を続けましたが、平成23年東日本大震災発生により休部。ベガルタ仙台が、このチームの受入れに名乗りをあげたことで、「ベガルタ仙台レディース」が誕生したのです。選手たちの多くは、県内の協力企業で働きながら、夜はサッカーの猛練習を行っています。復興の一翼を担いたいとの熱い想いを胸に秘め、一試合一試合を最後の一瞬まであきらめず仲間と共に粘り強く戦い、夢の実現を目指して頑張っています。

サッカーを心から愛する女子たちが、今のような女子サッカー大活躍の時代にまで発展させたとはいえ、女子サッカーは、まだまだ認知度が低く、相次いで企業チームが解散するなど、チームや選手の未来が見えない厳しい環境が続いています。幾多の試練を乗り越え、仲間と支え合いながら歩んできた道のりが、これからを生きていく自信となり、彼女たちの人生が誇りに満ちたものとなるよう、私たちは温かく見守ります。選手たちがここ宮城の地でサッカーを続けてきて本当に良かったと、心からの安心と幸せを感じてくれるよう支援活動をします。宮城を元気にしてくれるチームの活躍に感謝し応援します。

私たちベガルタ仙台レディース後援会は、「心意気のあるメンバーシップ」を維持し、さまざまな支援活動を通して地域及び社会の発展に寄与し貢献してまいります。

平成24年10月23日
ベガルタ仙台レディース後援会